「すごあまコーン」の長い歴史
今回は、「すごあまコーン」の歴史をご紹介します。
「すごあまコーン」は、昭和30年代からスイートコーンを
栽培されてきた熟練の方々が手掛けています。
そもそも、日本でトウモロコシが栽培されはじめたのは
明治時代でした。北海道でトウモロコシ栽培がはじまり、
その後、本州にも導入されました。
「すごあまコーン」の生産者である卯野牧場は、九州地区で
スイートコーンが栽培され始めた初期のころから、
トウモロコシを作り始めています。
初めのころは、高原の盆地での栽培が難しかったそうです。
寒冷地のため、冷害で苗がだめにならないよう、まずは
温かいビニールハウスで苗を栽培するそうです。
それから、畑に植え替えるため、かなりの手間と時間が
かかっています。
収穫の時期も見極めが難しく、早すぎず遅すぎず、ちょうど良い
タイミングで刈り取られています。
ほかでは味わえないおいしいトウモロコシ「すごあまコーン」は、
長年の経験により誕生したのですね。
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